大企業管理職が語る!無駄な仕事だらけの大企業、これでいいの?

こんにちは、フィエスタです。

僕は、大手企業の管理職をしているんですが、
あまりにも無駄な仕事が多すぎます。
無駄な仕事を超えて、もはや”コント”です。(笑)

というわけで今回は、僕の
無駄な仕事だけで1日が終わった話をしてみたいと思います。

あっ、その前に、
”無駄な仕事だと批判する前に、お前がもっと率先して改革していけー!”

なーんて、批判はあるかもしれません。
僕自身もそう思って、誰よりも改革をしてきたし、
してきているつもりなんですよ。。。

でも、ですね。。。多勢に無勢って、言葉があるでしょ。

一人が、”改革しよー!”って、叫んでもですね、
その他大勢の、改革したくない人たちからすると、
目障りなんですね。で、潰されていくんですよ。

”お前だけ、いいカッコしやがってー!”ってね。。。

その他大勢の、自分は真面目にきっちりやってる!
何が問題なんだ!今のままで十分いいじゃないか!って
考えのひとたちに、何を言ってももはや通じないんですねー。

周りにいるでしょ? 僕は、”昭和おじさん”って読んでます(笑)。

では、そろそろ、始めたいと思います。

で、お前は一体、誰なんだ!?という声が
聞こえてきたので、ざっくり自己紹介。

 

筆者の自己紹介

名前:フィエスタ
・大学院を卒業後、
 外資系製造メーカーに就職

・現在は、転職して日本の大手企業で管理職をしてます。

・起業家の師に出会い、
 ビジネスの世界に魅了され、起業

・ネットのwebメディア運営
 マーケティングやコンサルティングが専門

 

こんな感じの人間です。


僕が、なんで、起業しようと思ったかと言う物語は、
こちらの記事にまとめてます。↓

https://renaissance-of-the-21st-century.com/%e8%87%aa%e5%b7%b1%e7%b4%b9%e4%bb%8b

 

では、さっそく僕が味わっている、
大企業での無駄な仕事たちを紹介していきますね。楽しんでください!

ただ羅列しても、仕事かのような
嫌な気分になるかと思いますので、

ここからは僕が実際に体験した、
「無駄な仕事だけで1日」を時系列でお送りします。

さあ、無駄な一日の始まりですー…

 

メールの無駄

出社して、まずする作業と言えば、
PCを立ち上げて、メールを読むことだと思うんだけど、

メールって終わってるよね。

あー、今日も一日の始まりかーと考えるんだけど、
管理職だと、チームメンバーの勤務時間の管理をしないといけないんだよね。

日本の法律上、理不尽に残業なんかを強いてないか、チェックされるわけね。
なので、メンバーの始業時間、就業時間、残業時間は最低限チェックしてるよ。

でもねー、、、

やっぱり、これって問題だと思うんだよね。

そもそも、時間を売って給料に変えてますって、考え方だよね。
バイトじゃないんだから。。。学生が、バイトしている単純作業なら、
そうしないといけないんだけどね。。。

ましてや、一般企業で新しい付加価値を考えていく仕事をしている人に
それってねー。。。ダメだよね。

そもそも、”時間まで考えてたけど、いいアイデアが出ませんでしたー。すいませーん。。。”

って言う人を量産してしまうよね。

まあ、いいや。それは、また別の機会に話しますね。。。

 

ってな感じで、1日はメールとともに始まるんだけど、

いかんせん、メールが多い。内容のあるメールならいいんだけど、
ほとんど、会社の規則やルールを管理したい人たちの、保身メール。。。
または、大企業なら間接部門が多すぎて、それって仕事?って言うメールまでやってくる。。。

いつまでに、何をしておきなさい。とか、
新しいルールに変わりましたから、注意しなさい。とか、
担当が変わったので、今度から新しい担当者に連絡してください。とか、

人多すぎ!
部署多すぎ!
ルール多すぎ!
責任取れませんって言う人多すぎ!

 

で、あなたはどんな価値を社会にもたらしてんの??

って聞きたくなるんだよねー。

 

そのメールを送ってくる人たちは、真面目に仕事をやってるんですね。

確かに、真面目なんですね。

その証拠に、一つ一つの情報をきっちり、
抜け漏れなく、伝えようとしている。。。

その努力は理解できるんですね。

でもですよ、

メールが長い。。。読む気がうせちゃうくらい長いんですね。
で、網羅的な内容にしようとしてるから、
要するに何??って思っちゃうんですね。

だから、僕に何をして欲しいの??ってね。

結局、メールじゃ理解不能になるから、
電話して内容を理解してしまうことになるんです(苦笑)。。。

下手すると、そんなメールの対応をするだけで、
半日とか1日がすぎちゃうことが多々あるんですわー。

長いメール、内容の薄いメール、超無駄ですね。

 

 

 

で、管理職の役割は、メールを理解することだけが仕事ではないんですね、もちろん。

それらの変化や新しいルールを
チームメンバーが抜け漏れなく正しく従うように管理すること、ってのが仕事なんですね。

僕は、以前、外資の企業に務めてたから、最初はその考え方にビックリしたんですね。

”えっ、利益を生み出すことが仕事でなくて、管理することが仕事なん??”

と言うことはですよ、極論すれば利益出てなくてもいいですよ、ルール守ってさえいれば。。。

って発想になって行くんですねー。

て言うか、周りは、そう言う管理職の人たちばっかり(笑)

 

そして、そんなことを周りに言おうものなら、

”そんなことはない!管理して、利益を出すのが、能力のある管理職だ!”

って、言ってくるんですねー。

 

でも、実態はですね。

周りの管理職の人たちは、影では、

”はい、おっしゃる通りです! 管理して利益を出します!”って、お上に言っておきながら、
”そう言っておけばいいの。どうせ、そのうち、何も言わなくなるから。”

って、言って、一生懸命頑張ってるように、振る舞ってるだけ。。

その証拠に、誰も利益なんかあげてないんですもん。
利益のでる技術開発ができてる人なんて、ごく少数。

もちろん、社会の価値観の変化で、新しい技術で利益を出して行くのは
ほとんど不可能な時代に入ってきたので、みんな難しいのは承知の上なんですね。

なので、この日本的な”本音と建前”文化の恐ろしさは、やばいレベルまで進化してますねー(笑)。

管理職自体が、”俺にだけは責任押し付けるなよなっ!”って、
言ってるようなもんですからねー。
若い方、気をつけましょー。と言うか、早く逃げましょー。

なので、こう言うメールの”本音と建前”の使い分けって、超無駄ですね。

 

無駄無駄無駄あああ!!!

進捗報告&資料作りの無駄

次は、上司への進捗報告と資料作り。
これも無駄が多すぎる。

そもそも、大企業だと
必要以上に「報・連・相」が求められるんですねー。

と言うか、報告の場が上司へのアピールの場になっているんですねー。

つまり、”私は、こんな不可能な技術開発をやってます、チャレンジしてますー!”

って、人事権を持っている人たちに、アピールしまくるわけですね。

なので、いかに抜け漏れなくプロジェクトを勧められているかをアピールするわけですわ。

 

で、その上司から、

”おー、お前は頑張っとるのー。。いいじゃないか。”

って、褒めてもらうように、頑張るわけです。

 

で、これも、外資から転職した僕からするとですね、

とっても、おかしいんですね。

 

そもそも、プロジェクトがうまく進んでいることに、大した意味なんてないわけなんですね。

だって、うまく進んでんですから。。。

上司としては、うまく行ってないことがあれば、それを吸い上げて、

いかにうまく行くようにするかってことが重要なわけで。

 

なので、この報連相の考え方からすると、

うまく行ってることしか報告しなくなるわけですよ。。。

だって、うまく行ってないってことを報告したらですよ、

”私って、能力ないんですわー”って、言うようなもんじゃないですか。

 

そこが、外資と違って非合理的な部分ですよね。

 

で、その偉い人たちも、下から課題が上がってこないことが、いい上司というか、

自分の能力があるから、プロジェクトがうまく言ってるんだ!って発想になるんですねー。

 

なので、課題を率先して解決しようというマインドセットがないから、

上に立てばたつほど、課題が解決できない人間に成り下がって行くんですねー。

そして、”お前は、能力がある。”とか、”能力がない”とか、

って、たったそれだけをする評論家に成り下がるんですね。

 

終わってますよね。こんな組織。こんな会社。

無駄ですね。無駄。

 

先輩のチェック、上司の承認の無駄

 

次は、先輩のチェックや上司の承認。

 

報告書を出すだけでも、
かなりの時間と労力が必要になるんですね。。。

僕が、最初に転職して資料を作成した時はですね、

なんと、13回修正しました!(笑)

 

最初のうちは、まあ、しょうがないかって思ってたんですけど、

そのうち、こんなの意味なくね??って思うようになったんですね。

だってですよ、こんな感じなんですわ。

 

報告書を作成したら

まずは先輩社員に資料をチェックしてもらう。

OKが出たら、
自分の直属の上司にチェックをもらう。

さらにさらに、自分の上司の、
もう一個上の上司にまで
チェックをして承認をもらわなければ
仕事が終わらない。

って感じで、何階層あるんだって思うでしょ。

人多すぎなんですね。他にやることないんかい??

 

さらにですね、ここで問題になるのが、

①先輩社員
②上司
③上司の上司

これら三者の意見が食い違った時なんですね。

これがまじで無駄&無駄&無駄。

 

先輩社員に

「Aの部分は、Bの方が良いんじゃない?」
と言われ、修正し、上司に見せると

「Bの部分は、Cじゃないの?」
で、上司の上司に見せると

「Cの部分は、Aなんじゃないの?」

はああああ〜〜〜〜
結局、また元の形に戻るのか…

 

なんてことがザラにあるんですわ。

 

で、一回試したんですね。

6回ダメ出しされたときに指摘されたことって、

実は2回目に出した内容で良かったんですよ。

なので、修正することなく、2回目に報告した資料をそのまま

持っていったらですねー、

なんと、案の定、これでいいってなったんですよ(笑)。

その上司から、”この内容でいいんだ。やれば、できるじゃないかー!”って言ってね(笑)。

 

報告書の修正にかけた
あの労働時間は何だったんだ…(笑)

ね? もはやコントでしょ?

 

 

こんな風に、

主任に承認をもらう

課長に承認をもらう

部長に承認をもらう

このプロセスを踏まなければいけないせいで
仕事が右往左往して、
下の人間は翻弄されまくっている。

上の人間からすると、資料を正しく作れるようにするのも

上司の役割だ!なんていうわけですよ。

でも、ですよ。報告内容に誤りがなければいいわけですよ。

報告内容の筋がちゃんと通ってるか?とか、
上司が理解している内容と食い違いはないか?とか、
上司の意見と食い違いはないか?とか、

そういう、上の人の理解に合わせるように、論理を組み立てることが
教育だって勘違いしてるんですねー。

 

そんなわけの分からない
仕事っぷりを強制されている時点で

あれ?俺、何やってるんだろう?

という虚無感に襲われること間違いなしですよ、本当。

 

なんとか委員会の無駄

 

”なんとか委員会”という無駄。

これって、最初会社に入社した時、”ここは、小学校か?”って思ってしまいましたわ(笑)。

 

風紀委員
給食委員
ホームルーム委員
ウサギ委員
。。。

って言う、”委員”と同じに聞こえたんですよ。

会社では、

PC委員
固定資産委員
レクリエーション委員
。。。

って感じで小学校と同じようにあるんですねー。ビックリしましたわ。(笑)

これって、本来の業務以外にも、利益には直結しないけど、

みんなで作業を分担しましょうね、って言うやつなんですね。

それこそ、付加価値はないんだから、外注するってのが、
コストが一番かからないと思うんですけどね。

エンジニアの高い給料を払っている人たちに、そんなことをやらせんの??

って、感覚がわからないみたいなんですね。

昭和おじさんたちからすると、”そうやって、俺たちも、下積み時代があったんだー!”

って感情だけですよね。

”俺もやったんだから、お前もやれー!”って言うね。

”じゃあ、お前ら、管理するだけで何も生み出してない年寄りたちがやれよ!”って思いますよね、普通。。。

 

でも、通じないんですね。こっちの方が、合理的だと思うんですけどね。

自分たち、年寄りたちは、年功序列の会社では、

”偉い”立場なわけで、そんなしょうもない仕事できるか!

って思ってんですよねー。

 

でね、偉い人も偉い人なら、若い人も若い人なわけなんです。

 

そう言う、利益を生み出さない仕事に必死になる人が出てくるんですよ。。。

なぜなら、楽だからなんですね。

通常の業務では、成果が問われる。でも、そう簡単に成果が出るものでもない。。

とすると、同じようにやれって言われている、このなんちゃら委員を一生懸命頑張って、

”私は仕事を頑張ってますー!”って、オーラを放つんですね。

この、なんちゃんら委員を頑張ったので、本業の成果が遅れてますって、ことにしたいわけですね。

 

 

無駄ですね。無駄、無駄。

 

会議の無駄

出ました!無駄仕事の筆頭! 無駄な仕事の代表格さんのご登場です。

はい、そうです。

無駄な会議です。

いや〜これは本当に深刻な問題ですね。

なんで、こんなに会議が多いんだろうって考えたんですよ。

結局、日本の会社って、誰も決めないんですね。

”みんなで”文化なんです。

みんなで、考えよう。みんなで、苦労を分かち合おう。

みんなで、みんなで。。。

 

で、こんな面白いことがあったんです。

この、”みんなで”文化に風穴を開けようと思って、僕自身がいろいろなことを決めようとしたんです。

 

 

ある会議で、

”こう言う理由で、A案をやらせてください!”っていったんですね。

そして、周りの人たちの意見は、

”それは、あれがダメ、これがダメ、全部ダメ!”

って言うんですねー。。。

なので、僕は察して、”僕に決めさせたくないんだ”とおもったので、

”じゃあ、みなさんで、決めてください!”っていってみたんですよ。

そしたら、ですね。

”あれがあるから、今決められない。こう言う理由があるから、決まらない”。

結局、決められないんですねー。

僕に決めて欲しくない、でも、自分で決めたくない。。。

僕に決められると、自分がアピールできないから。

自分が決めないのは、自分で責任を取りたくないから。

 

 

そんな、イタチごっこをするんですねー。

みんなもっともらしい理由をつけて、こうやって会議をするんです。

 

なので、実際に集まって行う会議は減っても、

それが、電話会議、ZOOM会議などに変わっても、

結局、決めない会議しかできないので、変わらないんです。

 

小田原評定(おだわらひょうじょう)って、言葉がありますよね。あれですよ。

1590年、豊臣秀吉が、小田原の北条氏を滅ぼそうと、

小田原に攻めて行くわけですね。

で、北条氏直は、家臣たちと評定(今で言う会議のこと)を行うんですけど、

結論が出ないんですね。

”籠城するべきだ!”

”いや、出撃するんだ!”

”いや、降伏するんだ!”

”いや、決戦だ!”

ってね。

結局、結論が出ないまま、ずるずると、時間が経ってしまって、

結局、滅ぼされてしまうんですわ。

なので、小田原評定って、いつになっても結論が出ない会議のことを指すんです。

 

結局、サラリーマン根性が染み付いてるので、

いくら、働き方改革だ! 会議を減らすんだ!って言ったところで

働く人改革!ってしないと変わらないんですけどね。。。

 

無駄ですね。無駄。無駄。無駄。。。

連携する!と言う無駄

大企業になると、無駄に人が多いんです。。。

そうすると、業務が細分化されすぎて、一つの部署だけじゃ
製品を一つ作り上げることができなくなってるんですね。

なので、いろんな部署と連携して、みんなで力を合わせてチャレンジしてます!

ってのが、偉い人たちからウケが良いわけなんです。

 

なので、周りの管理職の人たちは、こぞって、”連携してます!”アピールを

繰り広げるわけですわ。

でも、笑っちゃうんですけどね、

その実態はですね、結局、部署間の成果の奪い合いになるんですね。

どっちが、リーダーなのか、とか、どっちの成果なのか、とか。。。

最初は、連携してます!っていってれば良いんですが、

時間が経ってくると、偉い人たちから、

”で? 成果は?”って問われ始めると、部署間の駆け引きが激しさを増すんですねー(笑)。

 

うまく成果が出そうなら、

”私が、リードしましたー!”になるし、

うまく成果が出なさそうなら、

”私は、あんまりタッチしなかったので、よくわかりませーん!”

ってなるんですねー。。。

 

そうやって、”連携”と言う名の謎なコラボが実現するんです。

結局、”連携”で、成果が出たのをまともに見たことがありません(笑)。

 

無駄だらけの毎日、僕の人生こんなんでいいの?

様々な無駄な仕事たちを紹介してきました。

日本の大手企業に転職が決まった時は、

うわ〜、これで安泰だー、最高だぜー!って思いましたよ、確かに。。。

なんですが、現実はですね、全然大したことないと言うか、
絶望的にレベルが低いんですね。

無駄だらけ。。。

 

何のためにやるのかも分からない仕事に
毎日毎日、消耗していく日々。

あれ?僕の人生ってこんなもん?
つまらない。つまらない。つまらなすぎる!!!

て言うか、自分のレベルが日に日に落ちていくことに気付くんですねー。。

いや、そりゃ、お前の努力が足りんからだろー。
もちろん、同じ会社の中には昇格していく人もいます。

でも、ですね。僕も、かなり評価は高かったんです。自分で言うのもなんですが。。。

でも、昇格することに意味を見出せなくなったんですよ。

だって、昇格すればするほど、無意味な業務を無意味に増やす、
しょうもない上司に成り下がっていくことに気づいちゃったんですね。。。

 

そう考えるようになりました。

が、しかし一度でも大企業に就職してしまうと、
なかなか辞める勇気が湧いてこない。

一応、家族もいるんでね。。。
様々な葛藤や迷いの末、僕が辿り着いた結論。

それは自分でビジネスをやること。

いや〜本当にこの結論に辿り着いて正解でした。

ぶっちゃけ、昔の僕は

ビジネスう?何それ?
起業とか才能とセンスのある奴がやることでしょ…

と思ってました。

でも、ちゃんと調べると違ったんですよね。

今は、インターネットがあるので、

リスクがほとんどないと言えるビジネスが存在したんですよ。

限界費用ゼロですよ。つまり、金銭的なリスクがほぼゼロって意味ですよ。

 

そんなわけねーだろって、僕自身も最初は思いました。

でも、本当にあったんですね。時代が変わったんですよね。

それに気づいたんです。

 

それで、自分でビジネスをやり始めてみたら
ものすごく、気分が楽になったと言うか、

そのしょうもない無駄に付き合わなくて良いと言うことと、

自分で稼げるようになることで、自信を取り戻してきたしね。

 

結局、会社員に求められるスキルと
ビジネスに求められるスキルって全くの別物なんですよね。

会社員は、無駄な仕事であろうと
やりがいのない仕事であろうと、淡々と働いて
長時間の労働とストレスに耐えうること、

上司や先輩、同期たちとうま〜く人間関係を保ちつつ、
無断に、仕事を消化していける能力が必要です。

成果って問われないんですよ。結局。
適当に報告して、うまくかわすことが能力だったんですね。(笑)

が、ビジネスの場合はもっとシンプルです。

正しい知識を、正しく学び、正しく実行する。

これだけです。
めっちゃシンプルです。

で、最初こそ
僕にビジネスなんて出来んの?

と不安にもなったんですが、

世界を旅しながらも
自動で月収200万稼稼ぐ起業家と出会ったり、
月収200万円の不労所得でも意味不明なのに、
年収9000万円の物販事業や輸入事業の経営者
不動産資産1億円越えのIT企業経営者などと出会ったんですよね。

しかも、みんな若い!僕より、20歳くらい若いんですよ。

これが、何を意味しているかってことなんですけど、

価値観の崩壊、下克上社会の夜明けってことだと思うんですね。

今まで、時間をかけて、10年、20年かけなければならななかった
経験や教育が、一瞬でできる。

インターネットがあるから。

で、そのインターネットを使えば、限界費用ゼロでビジネスを回せる。

そんなことに気づいたんですね、彼ら若い世代は。インターネット世代の方々は。

 

そして、会社で、大企業で、踏ん反り返って働いている
昭和世代のおっさんに成り下がっていることに、僕も気づいたんですね。

そして、

そんな異次元な世界の人間たち、若者たちも
僕と同じように、朝から晩まで
会社員として働いていた過去がある

と知ると、

あれ? 僕もやるしかなくね?
と思わずにはいられなかった…

そして、いざ勇気を出して、
ビジネスの世界に飛び込んでみたら、

超楽しい。

会社員よりもお金を稼げるのは
もちろん嬉しいんだけど、

無駄な仕事や、頑張って
やる意味もわからない仕事をやる必要もないし、

しょうもない上司と関わる必要もないし、
しょうもない会議に付き合う必要もないし、
しょうもない”連携”でアピールする必要もない。

 

何よりも、社会に対して
自分がやったことが、
価値を提供していることが、楽しくて仕方がない。

直接自分が考えたことを
実行するからやりがいあるし、

どうやったら価値を提供できるか?
どうやったら物が売れるのか?
どうやったら顧客満足度をあげることができるのか?
どんな広告をかければ、
人の目を引くことができるのか?

そんなことばかり考えていると、
マーケティングも心理学も勉強し始めるし、
脳科学も勉強する。

街を歩いていたって、

あ、あの広告おもしろ!とか
この店の料理、味はうまいんだけど、
マーケティングは下手クソだな…とか

いろんな角度で物事が見えてきて
超面白いし、勉強になる。

そんな生活を送っていると、
遊んでいようが、映画を見てようが、
漫画を読んでいようが
海外旅行に行こうが

何もかもが勉強になる。
そして、勉強したことを
ビジネスに応用すれば、儲かる。

儲かったら、また遊ぶなり、勉強するなり、
自分の成長にお金を投資できる。

いろんな分野の知識を頭に突っ込むことで、
単純に尊敬されるようになるし、話が面白くなるし、

アイデアだって
ドボドボ湧いてくるようになるし、
そうやって脳みそを強化していくと、
人に信頼されてくるんだよね。

こうやって考えると、ビジネスって
めちゃくちゃ効率の良い人生充実ツールだな〜

って改めて思わされますね。

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主にビジネスに関することですが、
小難しい話は一切してません。

ぜひ読んでみてください。

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ちなみに僕がビジネスを
始めるきっかけになった話は
下記の記事から読めます。

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