集団心理の愚かさから学んだ!

 

集団心理の愚かさ

 

ビジネスの勉強をたくさんしていくと、多くの学問が役立ってくることがわかってきます。

最近心理学をビジネスに取り入れていて、実際の人生に大きく役立つことがたくさんあるってことがわかってきました。

 

 

その中でも、

集団心理について書いて見ます。

 

集団心理とは??
今更こんなことを書くのも、へんですが(笑)。。。

集団の中で、異なる行動を取るということを極端に恐れて、

集団と同様の行動をしてしまう現象

 

 

こんなこと、誰でも知っていることですよね。。。

 

 

あるいは、認知的不協和なんて言葉もあります。
有名だから、聞いたことがあるかもしれません。

 

具体的には、

例えば、ケーキを食べたい自分がいる。

でも、ダイエットをしているので、ケーキは食べてはいけない。

なので、自分の中に矛盾が生じます。

ケーキを食べたい ⇄ でも、ダイエットのために食べてはいけない。

この、矛盾する状態を『認知的不協和』といいます。

 

このような認知的不協和が生じた時、人は、自分の中に

正当化する理由をこじつけるんですね。

 

”ダイエットと言って、我慢するのはストレスになるから、少しぐらいはケーキを食べてもいいだろう。”とか、

”ダイエットに悪影響があるって言うけど、本当にそうなのか、科学的な根拠に乏しいよね。”とか。。。

 

そう言う、心に刺さる”言葉”って大事なんですね。

 

つまり、

逆に、これを活用して、マーケティングができるわけです。

 

『太らない、ケーキ』

って言う商品を開発するわけです。

 

そうすると、

普通のケーキ、と太らないケーキ、が、ショーケースの中にあった時、

どちらに目がいくか??

もう、わかりますよね。

みんな、”太らないケーキ”に、夢中になるわけですね。

そして、

”ダイエット中だけど、ケーキを食べられる!”

って、ケーキを買ってくれるんですよね。

 

 

ビジネスは、いかに多くの人間の心理を掴めるかが勝負なので、

これを理解しているかしていないか、それで結果が大きく異なります。

 

 

しかし、

 

これを本当の意味で理解している人は、かなり少ないと感じてます。

 

 

特に、ネットビジネスしかやったことがない人、その中にはとんでもなく少ないかと思いますね。

 

 

だから、普段から集団というのは、どういった性質を持っているか?

人は、心の中に、どう言った葛藤(認知的不協和)を持っているのか?

ということを、考える癖をつけとくといいですね。

 

 

難しく考えず、適当にどんどん考えてみれば、慣れてくるといろいろと見えてきますよ。

 

 

 

なんで、集団心理の記事を書いたかと言いますと、

先日電車の切符売り場で、面白い光景に出会したんです。

 

 

切符売り場で、切符を買おうとしたんですけどね、

売り場の自動発券機が、5台あったんです。

そのうち、3カ所だけ、みんなが列をなして並んでいる状態だったんです。

残りの2カ所は、なぜか、、、人がいない。。。

 

「ん?なんで?」

それが、第一印象だったんですけど、

なぜか、みんなが並んで、人が多いところに並ぶんですよね。

 

 

なので、僕は”ラッキー!”くらいのノリで、

空いているところに入って、

一瞬で切符を買えたんです。。。

 

一方で、それに対して10分くらい時間をかけている人もいました。

 

 

ん・・・不思議だなあ。。。と

 

 

と、同時に、恐ろしいなあ、集団心理って。。。

 

 

まあ、それは、結局、

人というのは、

大衆性に迎合したり、

依存体質であったりする訳ですよね。

 

それを、くすぐるようなビジネスはとても儲かるって考え方で行けば、うまくいくはずですよね。

つまり、”みんながやってるよ”、みたいなビジネスですね。

 

こんな感じで、心理学を勉強してみると、とても勉強する意味を感じますよ。

 

 

他の学問もそうだけど、勉強して、役立つのは楽しいですね。

それが、勉強のモチベーションになって、さらにどんどん深まる。

こんな感じでブログを書いているんですけど、今は結構勢いに任せて書いてます(笑)

 

どんどんインプットして、どんどんアウトプットしていこうと思います!

 

もう一つ、

先日、人間分析のセミナーも受けました。

それも、とても面白かったんで、

また今度シェアしますね。

 

 

人相学とか、四柱推命、

手相とか学んでる人から話を聞ける機会も増えてきました。

どんどん学んで、せっかくだから、人の手相を見て、練習もしていこうかなってことも思います。

 

 

では、また記事書きます!

 

 

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