ネットビジネス初心者にありがちなブログ記事。記事添削してわかった2つの誤りとその修正方法!

こんにちは、フィエスタです。

 

今日は、ブログ記事の添削を依頼されて、やったところ、
初心者のブログ記事にありがちなパターンが発見できたので、
それを共有しますね。

 

① 自分目線で記事を書いている

まず、一番多いのがこのパターン。

 

読者の人が何を期待しているのか、
何に悩んでいるのか、を
考えてなくて、

「自分はこんな情報を発信したい!」
っていう、ある意味、自己中の記事。

やっぱり、読者の人が望んでいるものを
提供するのが、一番重要なんだけど、
初心者の場合、読者の気持ちが
よくわからないから、どうしても
自分が書きたいことを書いてしまう。

 

具体例:

  • 自分が何かを行った感想
  • 日記的な内容
  • 自分がうまくいったので、人もうまく行くだろうという安易なおすすめ

 

改善策

  • 何かを行った背景となる情報を追記しよう。なぜ、それをしようと思ったのか、ということ。
  • それをすることで、得られた「学び」は何でしょう。3つほど書き出してみよう。
  • その得られた「学び」で、自分の何がどう変わったのか?  Before/Afterで比較してみよう。

 

② 機能的価値しか書いてないので、面白味がない。

読者からすると、一見、冷静で網羅的にわかりやすいのが、このパターン。

でも、必要な情報しか書かれてないので、
どこにでもある情報に見えてしまう。

他のサイトとの違いがあったとしても、
次回以降、自分のサイトに訪れてくれるかどうかは
わからない。

 

悪い例:

鬼退治をするための方法

  1. 桃から生まれることの利点と欠点
  2. 道具としてのきび団子の特長
  3. どのように仲間を集めるか:犬、猿、キジ
  4. 猿、犬、キジのイイところ、悪いところ
  5. 鬼の退治の仕方・作戦

 

何だか、味気ないですよね。
そこで、こんな書き方はどうでしょう?

 

良い例:

  1. 結論ファースト:鬼退治ができた。鬼退治するには、この3つの工夫が必要だった。
  2. 起承転結の起:自分がどんな生い立ちで、なぜ、鬼退治に行くことになったのか?
    1. 桃から生まれて、最初は困難の連続だった。
    2. その困難に、押しつぶされた。
    3. でも、おじいさんとおばあさんに救われた。
  3. 起承転結の承:でも、工夫して、一つ困難を克服した。
    1. ある時、鬼退治に出かけることになった。
    2. 村に恩返しをしたかったから。
    3. でも、鬼は強い。
    4. おばあさんがきび団子を持たせてくれた。
  4. 起承転結の転:困難な中出発したら、突破口が見えてきた。
    1. 猿が仲間になってくれた。
    2. 犬が仲間になってくれた。
    3. キジが仲間になってくれた。
    4. その仲間を軸に、鬼をやっつけるアイデアを捻り出してみた、
    5. そしたら、一つ弱点を見つけた。
    6. それを中心に攻めたら、相手が弱ってきた。
    7. ここだ!っと思って、一気に攻めたら、勝てた!
  5. 起承転結の結:鬼退治には、こうやれば勝てる!
    1. この3つのポイントが重要だった。

 

全ての記事がこの書き方ができるわけではないですが、
単なる情報の羅列よりも、ストーリー性があり
頭の中にすっと入ってきます。
何よりも、面白そう!ですよね。

 

機能的価値と一緒に、
ストーリーの中で
感情的価値(喜怒哀楽)
を織り込むことで、
記事がグッとレベルアップします。

 

やってみてください。

 

 

 

という僕も、どんな記事書いていいか分からず、
よく同じことをやってました。

 

ブログサイトを立ち上げて、
さあ、何書こう??って考えた時に、
何も思いつかなかったんですよね。

 

ネタがない。。。

 

 

焦りました。サイトを立ち上げたは
いいが、何も書けないんですよね。

 

 

仕方がないから、日記を書くしかないんですね。
まさに、小学生の夏休みの絵日記状態。。。

 

 

自分で、笑いました。
ダメダこりゃって。

 

 

そんな状態で、とりあえず
20記事ほど書いたんですけど、
一向に変わる気配がない。
成長する気配なしですわ。。

 

 

で、ライティングのプロから
スパルタ教育を受けて、
記事が書けるようになったんですね。

 

 

やはり、その時教育されたのは、
まずはライティングの「型」を理解する。
そして、その方に従って、ひたすら
反復練習をする。

 

それが、最も重要なんですよね。

 

やはり、「型」ですね。
「型」がないことには、
どんなに書いても、
上達しないんですね。

 

 

独りよがりの記事にしかならないんですね。

 

そして、

 

僕も、「型」を覚えて、30記事ほど
「型」に従って、ひたすら練習しました。

 

 

人によっては、テンプレートということも
あるんですけど、テンプレートだと
当てはめることに焦点が当たりすぎて、
応用が効かなくなる可能性はありますね。

 

あと、文字数を気にする人もいるみたいなんですが、
結局、読者の方の悩み事が解決できれば
文字数はあまり気にしないほうがいいんですね。

 

1000文字でも、解決できればそれでいいわけです。

 

 

そうやって練習すると、
やはり、見違えるように
上達するんですね。

 

それは、僕の記事を書く
能力が上がったとか、

僕の社会に対する視点や視座が
上がって、社会を独自の視点で
切ることができるようになったとか、

そういう「センス」が身についたってことでは
ないんですよね。

 

 

全ては、「型」に始まり、「型」に終わる。

 

 

まずは、守破離の「守」の部分ですね。

 

「守」=「型」を覚えることによって、
記事のレベルが全然よくなるわけなんですね。

 

重要なのは、「型」という抽象思考と、
具体的な反復練習という具体思考。

 

その、抽象思考と具体思考を往復して、
自分の思考力のレベルを上げることが必要になる。

 

それをやっていくと、
記事を生み出す能力が飛躍的に伸びていくし、
記事を書くスピードも飛躍的に上がっていく。

 

と、話していると、ブログ記事のことから
だんだん脱線してきてしまったけど。。。

 

さて、話を戻すと、
ブログ記事を書く際に
気をつけたほうがいいのは、
最初に書いた通りになります。

 

「型」については、メルマガで
色々と発信しているので、
興味があれば登録してみてください。

 

 

私、フィエスタは
不労所得で月収200万以上稼ぐ
若手起業家
と出会い、

人生が激変しました。

 

現在は、ある大手企業で管理職として働きながら、
こうやってネットビジネスで情報発信しています。

 

人生、色々と頑張ってきました。
そして、技術を極めたいと思って、
博士号も取得しました。。。

その知識を活用して、皆さんがご存知の
とある製品を開発しています。

 

小難しい、数学、物理、コンピュータなどなど。。

 

ただ、常に自分に疑問が湧いてくるんです。

「これって、本当に社会に対して価値を
提供してるんだろうか?」

もちろん、その製品を使ってくださる方々に
対しては、その通りなんですが、

「たった、それだけ??」

って思うんです。

それよりも、もっとダイレクトに、
多くの人に、価値を提供したいと思い、
ネットビジネスを始めました。

今は、とても楽しいんです。
会社の仕事のように苦しくないんです。

色々な読者の方を励ましたり、
逆に励ましてもらったり。。。

直接、色々な方と”つながってる”って、
実感でき、価値も提供できてるって
安心するんですよね。

 

ビジネスなんて、才能なんて不要だと思います。
むしろ、それが足かせになっていると思うんです。

会社の中では、超優秀な人が、思考停止状態になり、
自分のプライドとか保身のために、
ダークサイドに落ちたり(笑)、
心を病んだり。。

 

なので、

より、人間的にいきていきたい!

人生、勝つとか負けるとか、才能じゃない。
どんな人でも、行動すれば
絶対に変わることが出来る。

それを、示すことも自分の役割だと思います。

 

これまでの人生、
起業家との出会い、
ネットビジネス開始の
ストーリーはこちらで
書いてます↓

大手企業 管理職の僕が
20歳年下の若手起業家と出会い
ネットビジネスを開始する物語

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